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【HSPの婚活】年収500万を希望する女性は高望み?1000万以上は全体の何%?|YouTube【婚活How To】

HSPの婚活|年収500万を希望する女性は高望み?1000万以上は全体の何%?

こんにちは!佐々木ふゆか です!

本日は「 年収500万を希望する女性は高望みなのか?年収1000万以上は全体の何%いるのか? 」について解説します。

 

メモ

私は普段、YouTubeで『婚活に関するHow To動画』を載せています。

コチラは、動画内で話した内容の文字起こしを掲載しております。

動画・音声でご覧になりたい方は下記のYouTube動画をご覧ください

  • 現実はさておき、本当に年収500万は高望みなのか?
  • できれば500万円と言わず年収1,000万円くらい稼いでいて欲しい
  • そもそも年収1000万以上はどれくらい居るんだろうか?

と、思った事はないですか?

 

世間が言うように「婚活で年収500万円以上を希望する自分は高望みなのだろうか…」と悩んでいる方も多いかと思います。

 

そこで今回は「 年収500万を希望する女性は高望みなのか?また1000万以上は全体の何%いるのか? 」について解説していきます。

 

この記事を見ると

  • 年収500万が高望みなのか?
  • 結婚後の「将来のお金動きが想像しやすくなる」

 

彼氏が「年収500万円ないんだよな…」と悩んでいる方や、漠然と「結婚後のお金が年収500万円以上じゃないと心配…」と思っている方にも

参考になると思いますので、是非この動画を最後までみていってくださいね。

年収1000万以上は全体の何%?

では、まず初めに

「 そもそも年収1,000万円の人はどれくらい居るのか 」

についてお伝えします。

引用:https://doda.jp/guide/heikin/age/

 

30代に絞って見てみると1000万円以上稼いでいる方は、なんと全体の0.9%

『既婚・未婚』『男性・女性』関係なく全体の0.9%です。

1,000万円以上の独身と結婚するとなると…男女共に相当いばらの道ですね。

 

そして

30代で年収500万円未満の方の割合は全体の68.7%

半数以上が年収500万円未満です。

 

契約社員で働く私も含め

「もっと稼ぎたい」と思っているけど「稼げていない」というのが現実だと思うので

 

およそ全体の70%が年収500万円未満というデータを見ると

「パートナーにも働いて欲しい」と思うのは自然な流れだと思うし

「年収500万円以上は高望みだ」と言われちゃうのも分からなくもない分からなくもないですよね。

 

引用:https://doda.jp/guide/heikin/age/

 

また、コチラの表は、同じく転職サイトdodaの『年齢別の平均年収』になるのですが

30代の各年齢別の平均年収はこんな感じです。

男性で年収500万円代にのって来るのが36歳以降

 

一定数の高年収の方が平均を引き上げていると思うので

平均ではなく中央値でいくともう少し500万円未満の割合は増えるとは思うのですが、コレが現実です。

 

対して30代女性はどの年齢も年収400万円に満たない数字になっていますが

派遣・契約・パート・アルバイトの割合も男性に比べて多いのと、体力の差で男性に比べて出来る仕事のキャパも変わってきます。

 

そして、この数字を見て、よく「年収500万以上を希望する女性は高望みだ!」と言われる事がとても多いのですが、果たして本当に高望みなのでしょうか?

 

本当に500万円未満では我慢する生活になるのか

年収500万円以上を希望する女性の中で様々な理由があると思うのですが、

その中でも漠然と「年収500万円未満だとお金関係がやっぱり不安」と思う女性が多いのではないでしょうか。

 

特にお子さんを希望する女性にとっては

妊娠出産をすると『どうしても働けない期間』っていうのが出てきてしまいますもんね。

 

そこで

ざっくりですが「 本当に500万円未満では我慢する生活になるのか 」生活費のシミュレーションをしてみました。

生活費シミュレーション スタート!

引用:https://doda.jp/guide/heikin/area/

 

分かりやすいので度々登場しますが、今度はdoda『都道府県別の平均年収』の表になります。

『関東』が1番高いですね。

 

引用:https://doda.jp/guide/heikin/area/

 

関東の中でも

やっぱり東京が平均年収が断トツに高かったです。

 

なので、1番生活にお金がかかりそうな『東京』の『男性の年収(490万円)』にフォーカスして生活費のシミュレーションをしていこうと思います。

引用:https://funjob.jp/keisan/gekkyu/

 

まず、ファンジョブという手取りが計算できるサイトを使って月の手取りを計算しました!

 

年収490万円の結果が『月額336,749円』の手取りになりました。

 

果たして月336,749円で

「 東京に2人で暮していけるのか? 」

「 子供が出来た時は? 」

 

それぞれシュミレーションしていこうと思います。

 

東京の平均『生活費』を算出

統計局:家計調査(家計収支編) 調査結果PDF

引用:https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_mr.pdf

 

コチラの表は、統計局の2021年11月分の家計調査の調査結果なんですけど

居住費が17200円なワケないやろ!

と、思って、

Yahoo!不動産:東京都の家賃相場

引用:https://realestate.yahoo.co.jp/rent/price/

 

「東京 家賃 平均」で出てきたYahoo!不動産のページを引用させてもらうとこんな感じ。

 

東京の平均家賃を調べたら9.9万円でした。

支出合計金額の241,155円から居住費の17,200円を引いて、東京都の平均居住費9.9万円を足すと

322,955円でした。

 

月の手取り額『336,749円』から生活費の『322,955円』を引くと

残り13,794円

 

全然、貯金できひんやーん!

って正直思いました。

 

とは言え、

ここからは価値観によりますが、食費・娯楽費を節約すれば2万円くらいの支出は無理なくおさえられる

 

例えば、ここに旦那さんの給料だけでなく、奥さんがパートで扶養内の103万円で働くとしたら手取り額も単純に年103万円増えます

奥さんの手取りを丸々貯金に回せば年間100万円(月/85000円)は貯まる様になりますし、先ほどの食費や娯楽費を少し節約すれば、月に10万円(年/120万円)の貯金が可能です。

 

85,000の働くイメージとしては時給1,000円で1日4時間×週5日働くとしたら月に80,000円。残業が少しあれば85,000円くらいにはなるのかな?って感覚です。

これなら昼間働いて午後から家事を担うにしてもフルで働くより奥さんの体力の消耗も少なくて現実的な生活サイクルかなと思います。

 

世帯収入としては手取り404万円+103万円=507万円

 

それにお金の勉強をすれば、積み立てNISAなどを活用してS&P500などの投資をすれば長期間で少しずつ手持ちの金額を増やして老後資金を少しずつ増やす事も可能です。

 

逆に地方では?子供が出来た時は?生活費のシミュレーション

doda:平均年収ランキング(47都道府県・地方別の年収情報)【最新版】

引用:https://doda.jp/guide/heikin/area/

 

東京が何でも1番高いなとは思うんですけど

1番平均収入が低い沖縄男性の平均年収は363万円。東京の約74%

生活費も東京(月33万6,749円)の74%だとすると生活費は月249,194円

 

こんな感じで沖縄や地方だと、もう少し余裕のある暮らしにはなるだろうし、

子供ができてから、かかる費用についても

フコク生命:教育費は平均いくら?幼稚園から大学までに準備するべき総額とは

引用:https://www.fukoku-life.co.jp/gakushi/trivia/trivia9/index.html

 

これら教育費の1,000万や2,000万が一気に必要な訳ではないので

 

個人的な意見としては

東京では正直難しいかもしれないけど、地方で生活費に教育費が増えても年収490万円の旦那さんの稼ぎだけで「贅沢しなければ無理なく暮らしていけるな」

って感覚でした。

 

皆さんは、いかがでしょうか?

あまり結婚後のお金事情について詳しくなかった方は

「2人暮らしってこんなにお金がかかるのか」

って思ったかもしれないし

漠然とお金の心配をしていた方は、少しホッとできたのではないでしょうか?

 

ただ、

正直2人で働いて子供が1人なら余裕のある数字だと思うのですが、子供が2人目、、3人目、、となると旦那さん1人の稼ぎでは厳しい数字なりますよね。

 

女性は出産後どうしても働きたくても働けない

子供が小さいうちは奥さんが1日7時間の週5勤務は現実的に難しいだろうし

ましてや2人目、3人目ともなると奥さんが働ける時間はどんどん少なくなる

 

なので、

女性が将来が不安だから男性に『年収500万円以上』を求める気持ちも理解できますよね。

 

でも、だからと言って

「一生働きたくないです♪専業主婦希望です♪」みたいな人に『一生懸命働いたお金を溶かされたくない』『お金目当てにされたくない』と思う男性の気持ちもめちゃくちゃ良く分かります

 

『お金のやりくりが得意』な人も居れば『苦手』な人も居て

『お金のやりくりが得意』な人同士でも『自分のやり方が絶対に正しい!と思いこんでいる』ような人同士だと上手くいかないだろうし。

 

婚活をしている中で『お金の価値観』ってとっても大切な事なので

これを機に

ポイント

  • 結婚後はどんな生活がしたいのか
  • 自分が2人暮らしになったらどれくらいお金がかかるのか

リアルに生活している所をイメージして1度考えてみて下さい。

 

本日のまとめ

引用:https://doda.jp/guide/heikin/age/

 

 年収1,000万円の人はどれくらい居るのか 

については

30代で年収1000万円以上稼いでいる方は、全体の0.9%

そして

30代で年収500万円未満の方は、全体の68.7%

でした。

 

引用:https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_mr.pdf

 

そんな中で

 年収500万を希望する女性は高望みなのか? 

については

 

なぜ女性は年収500万円以上を希望するのか色々と理由はあると思うけど

子供を望んでいる場合、妊娠して出産をすると女性は『働きたくても働けない期間』が必ずあるから

漠然と『お金の心配』があって、将来の旦那さんには『できれば年収500万円以上』を希望するのではないか。

 

そこで実際の生活費はいくらくらいかかるのかシミュレーションをしてみたところ

東京の男性の平均年収を手取り月額に換算すると336,749円

東京で2人暮らしをするのに1ヶ月にかかる生活費は322,955円

差額は13,794円

 

反対に

沖縄の平均年収は東京の約74%

生活費も東京の74%で済むのであれば

1ヶ月の生活費は月249,194円

 

食費や娯楽費を節約すればムリなく生活でき

奥さんも扶養内程度で働けば奥さんが働いた分を貯金する事も可能だし

老後資金の心配も積み立てNISA等を活用して今からコツコツ増やしていく事も可能だよね。

 

リアルに生活している所を想像して実際にどれくらいお金がかかるのか

婚活の段階から考える事は大事

 

というお話しをさせて頂きました。

 

今回の内容がいいな!役に立ったな!と思ったらSNSなどでシェアして頂けると嬉しいです。

 

それでは本日はここまでです!

最後までご視聴ありがとうございました!

 

 

 追記 ※

動画内でお伝えしている数字に誤りがありました🙇

東京の生活費なのですが

  • そもそも『住居費を除く』金額なのに居住費17,200円をさらに引いてしまっていた事
  • 『教育費』が含まれた金額なので教育費の8,907円を引かなければ

2人暮らしの金額にはなりませんでした🙇

 

正しくはコチラです

241,155円(2人以上の生活費)+99,000円(東京の平均住居費)-8,907円(教育費)=331,248円(ひと月の生活費)

336,749円(ひと月の手取り額)-331,248円(ひと月の生活費)=残り5,501円

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